バンコクにて

新しくできた地下鉄に乗ってみることに。
新しいガイドブックを買ってなかったのでどこを走っているのか知らなかったのだが、なんと国鉄のバンコク駅を通っていることがわかった。
空港にも国鉄の駅があるので市内に出るのによく使うのだが、バンコク駅から先はこれまではタクシーしかないのが不便だった。でも今回地下鉄駅ができたおかげで、BTS(モノレールみたいな市内交通)ともつながることになり、非常に便利。いつもの宿の近くまで国鉄→地下鉄→BTSで辿り着ける。

早くも

帰路。帰りは遅れるとまずいので飛行機にした。
シェムリアップ→バンコクはわずか1時間足らず。ちなみに飛行機の中も欧米人ばっかり。

シェムリアップのこと

5年前にも来たが、いろいろ変わっている。
①高級ホテルがたくさんできた。前は1つぐらいしかなかったのに。　
②韓国、中国からのツアーが増えた。中国人ツアー客はぎゃあぎゃあうるさい。日本の団体(特におやじ軍団)もうざかったが中国人集団に比べればはるかにましに感じる。
③信号ができた。数箇所やけど。ただし青になると左折車(右側通行)が一斉に曲がり始めるため交差点は常に大混乱。直進車優先という概念はない。
④バーストリートという通りができて、深夜まで外国人(主に欧米人)が飲んでいる。カオサンとかのミニバージョンて感じ。
前は深夜にうろつくなんて考えられなかったが、11時過ぎまで飲んでも違和感なかった。おかげで毎晩飲み歩いてしまったが･･･。

観光

アンコール遺跡群はよい。
ワットやバイヨンもいいけど、ほかにもたくさんあって見飽きない。
崩れ加減とかが歴史を感じさせていいのとかもあるし。
写真はバコンという遺跡。

朝飯

麺が食いたかったのでワットの近くの食堂で朝飯。
しかし観光地プライスで2.5ドルもする。高い！
缶コーラにいたっては1ドル。日本と変わらん。
ちなみに街中では麺1杯0.5ドルぐらい。缶ビールも0.5ドルぐらい。

サンライズ

今日も早起き。5:10起床。5:30出発でバイタクでサンライズを見に行く。
日の出前なので当然真っ暗。でもワットには観光客がうじゃうじゃいる･･･。
残念ながら雲があってあんまり綺麗なサンライズは見れず。

カンボジア入り

最近の情報によると、
タイ⇒カンボジアの陸路越え(ポイペと経由)はカオサンからのバスツアーが主流だが、このバスツアーが国境に到達する12時頃はカンボジアのイミグレが非常に混雑して2時間ぐらい待たされる、とのこと。
日が暮れてから宿探しをするのはいやなので、カオサンバスツアーに負けないように朝4時発のバスに乗る。
起床は3時前。外に出てみると、深夜ながらタクシーはいっぱい走っている。コンビニもいっぱいあるし、やっぱりバンコクは眠らない町だと実感。
北バスターミナルに行き、チケット購入。バスは満員。ただし外国人はたぶん自分ひとりだけ。定刻の4時に出発し、8時に国境の町アランヤプラテートに到着。そこから国境までバイクタクシーで15分ほど。まずはタイの出国。すごい並んでるなーと思いきや、外人列が別にあり15分ぐらいで通過。カンボジアのビザも人が全然いなくてすぐに取得。入国も問題なしで、30分ほどであっさり入国。
ここからシェムリアップまではバス、ピックアップトラック、タクシーのどれかだが、バスはカオサンの人たちが来る午後までないらしい。５年前はピックアップの荷台でドロドロになりながら行ったが、今回はピックアップも数が減っており、タクシーばっかり。タクシーをシェアする相手を探すも、朝早いためか見つからず。時間無駄にしたくないので一人でチャーターする。30ドル。1台チャーターの値段としてはまあ相場。
ポイペト⇒シェムリの道は前よりはましになってる気がする。とはいえほとんどが未舗装路。ダートと中途半端な舗装が入り混じるので、油断していると天井に頭をぶつけるぐらい揺れる。
前回のピックアップでは途中止まったりしたので6時間ぐらいかかったが、今回は3時間で到着(ちなみにバスだといまだに6時間とかそれ以上かかるらしい。)。おかげで今日は寝るだけの予定が急遽予定変更してワットとバイヨンに行くことに。
シェムリアップの町は大きなホテルがたくさんできてて5年前とはだいぶ様変わりしていた。